①目に見えないことを大切にします

幼稚園の生活全体を支え、保育の基盤となっているのは、神さまへの礼拝です。このことは、創立以来ずっと大切にしてきたことです。子どもたちは礼拝を通して、神さまの存在を感じ、自分自身を振り返ったり、友だちに心を寄せたり、社会や自然のなりゆきにも思いをめぐらし目に見えないものを大切にできるようになります。

なにより一人ひとりが神さまの愛のなかに生かされていることに気づき、喜びのうちに心豊かに育てられていくことを願っています。

保育者は毎朝子どもたちを迎える前、祈祷会をもっています。子どもたちの見えない力に目を留め、心を支えるために、日々、神さまに全てを整えていただいて、保育の業に押し出されていくことを大切な時として感謝しています。

②自主性を大切にします

子どもたちの目に見えない力を育てるために、自主性を大切にしています。幼児期は体験によって、感じ、思い、考えます。自由な時間、安心できる場所で自主的に生活することで、この内的働きを体験できると考えます。この体験が「遊び」です。大人が教えるのでなく、自分で考え、やってみて、友だちの模倣をしてみたり、調べてみたり、試行錯誤することでその体験が自分のものとなるのです。保育者は一人ひとりの子どもが大切にされ、自由な環境の中で安心して伸び伸びと生活できるように配慮しています。

③交わりを大切にします

子どもたちは幼稚園という一つの社会の中で、人と交わりながらたくさんのことを学んでいきます。同年齢の友達や教師との関わりだけでなく、異年齢の友達と関わる時も大切にしています。集団の中で自由に遊ぶことによって、他者との違いに気づいたり、協力したり、自分の意見を伝えたり、共に生きるための努力を学びます。遊びこんでいくほど、お互いの気持ちに敏感になり、相手をより知りたいという気持ちが育っていきます。これが幼児期に最も育つといわれている想像力を養うのに、欠かせないことなのです。

また園庭や園周囲の限られた自然との交わりの中で、目で見て、手で触れ、直接感じ、友だちや保育者と分かち合い共感することによって、自然界の事象に関心を持ち、私たちの造り主であり、いのちの源である神様の愛を知るようになります。そして与えられた大きな恵みの中で一人一人、一つ一つの生命を大切にして生きることを覚えていきます。

捜真バプテスト教会
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