神様に愛される子どもたちの園

横浜駅に程近い、自然豊かな小高い丘の上にあるキリスト教の園です。

2018年6月12日(火)

2018年度第1回PTA講演会のご案内です。

 日時:6月26日(火)9:00~11:00
  場所:捜真バプテスト教会礼拝堂
  主題:「子育て世代の女性ホルモンケアとヘルスケア」
  講師:善方 裕美 先生 (よしかた産婦人科副院長/横浜市立大学附属市民総合医療センター婦人科)

横浜市港北区小机町で産婦人科医院運営とともに、大学病院で女性ヘルスケア専門外来を担当している講師の先生は、各方面での講演会活動もあり、神奈川県未病対策セミナーをはじめ、日経BP主催「woman
expo」、ピジョン主催「おっぱいカレッジ」など全国各地で女性のヘルスケアについて啓蒙活動を展開しています。

ご友人・ご近所の方など、どなたでも参加頂くことができますので、お誘いあわせのうえいらしてください。

2018年5月29日(火)

6月30日開催ホームカミングのご案内をさくら会会員と満20歳・満10歳の卒業生に発送していますが、宛先不明で園に戻ってくる郵便が多数あります。

卒業生の状況をご存知の方は是非、ご本人か園にお知らせください。


 ホームカミングデーについては、当園ホームページの項目「その他」→「卒業生へのお知らせ」に随時掲載しています。

2018年5月25日(金)
自分を低くして、子どもから学ぶ

今年の春に出かけた、バージニア・リー・バートン「ちいさいおうち」の絵本作家の展覧会の入り口に、あいさつ文のボードが掲げてありました。そこにはバージニア・リー・バートンが「ちいさいおうち」で、1943年アメリカ合衆国で最も権威ある児童書の賞、コルデコット賞を受賞した際、スピーチで「見たものが、美の基準となる」と言っています。子どもたちに何を見せるか、それは大人の選択にかかっています。力強い美しさを持ったバートンの絵本が「まごのまごのまごの」の未来永劫まで日本の書店に並んでいますようにという願いを込めて、この展覧会を開催します。と書かれていました。

私の心に「見たものが、美の基準となる」「子どもたちに何を見せるか、それは大人の選択にかかっています。」と書かれた言葉が突き刺さりました。それは私自身「ちいさいおうち」は父の膝に座り、何度も読み聞かせてもらった絵本であり、今でも大好きな絵本の一冊であること、また我が家では、誕生日プレゼントは父が選んだ本と決まっていたおかげで良い絵本に触れ、絵本を楽しみつつ良い絵本を見る目が育つのに役立っていたこと、また代々クリスチャンの家に生まれた母は、私を幼い時から教会へ連れて行き、そこで聖書を読み賛美歌を歌い、そして主イエスと出会った事が、やがて揺るがぬ礎となるクリスチャンへの道を選択する際に、大きく影響したこと、これらの実体験からも、バートンの言葉が確信をついていると実感できたからです。改めて美の基準となるものを与えてもらった環境に、感謝の思いが湧いてくると共に、目の前の子どもたちに何を見せ、何を選択するのかという大きな責任があることを痛感させられました。

バートンは、美術を専門的に学びやがてデザイナーとしの才能を発揮しつつ、我が子のために絵本制作を手がけていきます。その作品は絵本1ページ1ページを絵と字の配置やバランスまで考えて絵の中に配置し、背開きにまで妥協せず作られています。彼女は子どものためだからといって、程度を落として書く事は絶対に許されないこと、文章と絵は完全に関連していなければならないこと、子どもはどん欲な知識欲を持っていて、素材が楽しめる形で出てくれば学ぶことなど、鋭い批判家の我が子から多くの事を学んだのです。 その学びを、制作活動に生かしていたからこそ生まれた名作であった事を知り、感銘を受けました。

子どもの美の基準となるようにと、より優れたものを子どもに見せるために、子どもから学ぶバートンの姿勢、そして子どもから学び続けたからこそ生み出された優れた作品を思う時、大人は子どもから学びつつ、子どもに本物を見せるために真剣に選び与えなくてはいけないと、私自身心引き締められました。
聖書のマタイによる福音書18章4節にも『 自分を低くして、子供のようになる人が、天の国でいちばん偉いのだ』と書かれています。つまり優れた者とは、バートンのように大人だからと傲慢にならず自分を低くし、子どもから学ぶことなのです。子どもの前で傲慢にならず、自分を低くし子どもから学びつつ、子どもたちに美の基準となる本当に美しい物を、選択できる大人でありたいものです。私自身、未来を作る子どもから真剣に学び、子どもたちの美の基準となる選択ができる大人へとこれからも成長し続けながら、子どもと関わって行きたいと願っています。                           

副園長  岡野 きよみ

2018年5月18日(金)

次回のキリスト教講座Ⅱのご案内です。

日時:6月15日(金)10:40-12:00
 場所:捜真教会一階ホール
 お話:小野慈美牧師

聖書を通して、自分自身の生き方、子育てについて
共に考える会です。

牧師がお話をした後、お茶を飲みながら
自由な歓談の時を持ちます。
卒業生の保護者だけでなく、どなたが来てくださっても
けっこうですので、誘いあわせてお出かけください。

2018年4月26日(木)

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5月3日(祝)10:00~14:00 第52回捜真バプテスト教会バザーが開催されます。
教職員も幼稚園コーナー・園の製作品・そのほかの場所で皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
幼稚園コーナーでは、園のご案内資料配布と入園に関するご相談に応じますので、どうぞお誘いあわせのうえ来園しご一緒にバザーを楽しんでください。

2018年4月26日(木)
信じる力

 新学期が始まって1か月がたちました。やっと緊張がとれて泣いている人もいますが、子どもたちは各々に好きな場所、お友だちを見つけて遊びだしています。私たち保育者も、子どもたちの興味、関心がどこにあるのか、遊びを通して見つけ、環境を整えているところです。毎日会っているうちに、まず担任に親しみをもち、遊びで出会った保育者にも親しみをもってくれるようになります。すると、ここは安心できる場所、私の場所だと信じて、のびのびと園生活を楽しめるようになるのです。疑り深い大人になってしまった私は、このような子どもたちをとても羨ましいと思うことがあります。つき組(1歳児)の子どもたちもすでに、たまにしか会わない園長がのぞいていると、親しみを込めた笑顔で近寄ってきてくれます。自分を受け入れてくれる人を無条件で信じて、ありのままの自分を見せ、任せることができる。これが信じる力です。
 

 イエスさまは「子どもたちをわたしのところに来させなさい。天の国はこのような者たちのものである」マタイによる福音書19章14節とおっしゃいました。「このような者」とは、信じる力を持っている者です。自分を受け入れてくれる人を信じて、全てをお任せする。私たちもそのような信じる力を求めていきましょう。なぜなら、その力を手に入れると子どもたちのように、そのままの自分を愛することができるようになるからです。自分を愛することができる人は、他者を愛することができる人です。この愛は神さまからいただかないと枯渇してしまいます。
 
 これから1年間、子どもたちは礼拝で神さまの言葉(聖書)を聞いて、心に吸収していきます。神さまを信じる力を身につけると私たちは強くなります。周りに左右されなくなるからです。ご家族の皆様も、園だよりの礼拝カリキュラムを見て、聖書を開いて読んでみてください。きっとその時に必要な言葉をいただくことができるでしょう。

園長 寺田 千栄

2018年4月16日(月)

2018年度地域開放子育て支援プログラム ーひかりの子ー が始まります。

『未就園児クラス』(0歳から入園前までのお子様とそのご家族)4月17日より 予約不要。
 『ベビークラス』(0歳から歩行前までのお子様とそのお母さん)4月17日より 予約不要。
 『マタニティークラス』(出産を控えているお母さん)5月15日より 今年度から新規開催!予約不要。
 『ジョイジョイ』(2歳から就園前のお子様のための親子で参加する体験保育)5月14日より 要予約。

それぞれの詳細については子育て支援事業のページをご覧ください。

なお、5月1日はバザー準備のため会場が使えないので、ひかりの子・ベビークラスの開催はありません。

2018年4月11日(水)
「君は愛されるため生まれた」
 

これは若い人たちの間でよく歌われる讃美歌です。人は、第一に、神様から愛されるために生まれました。つまり、神様は一つ一つの命を心こめてお造りになり、その命を、愛する対象としてどんなときでも大切にしてくださっているということです。そして、第二に、この命は、人から愛されるために生まれました。家族や周囲の人々に愛されて、人は健やかに成長していきます。

ここで、忘れてはならないことは、人は「良い子」だから愛されるのではないということです。その子が世界でたったひとりのかけがえのない存在であるから、その子の存在そのものが尊いから、人は愛されるのです。何らかの条件をつけて、その条件を満たしたら受け容れるという態度は、聖書の示す愛ではありません。聖書の示す愛は、「その人の存在そのものを大事にしようとする態度」です。

"捜真幼稚園には「悪い子、ダメな子」はいません"というのがわたしの持論です。確かにこどもは「悪い」ことをしますが、たいていの場合、それは大人にとって都合の「悪い」ことなのであって、その子が初めから悪い意図をもってしているわけではないのです。その子の存在そのものが悪い存在なのではありません。また「ダメ」という判断は、しばしば比較によって生じます。つまり、親の期待に達していないと「まだダメだ」という評価になりますし、他の子と比べて劣っていると判断されると「ダメな子」という評価をされます。もし、悪い子、ダメな子がいるとすれば、それは大人のものさしで判断した結果だと言うことができると思います。

子どもは、どの子もその子なりのペースで成長していくのが、最も安心だし、結果的には最もよく伸びていくことなのです。捜真幼稚園では、子どもたちひとりひとりを神に造られたかけがえのない人格として敬意を払いつつ、その子なりの成長のために少しでもお手伝いできればと願っています。

最後に、お父さんお母さんも神様から愛されていますよ。神様はあなたが「良い親」だから愛してくださるのではありません。あなたも、神様から造られた尊い存在だから、すでに愛されているのです。たとえ失敗することがあっても、神様はあなたの存在そのものを否定することはないのです。お父さん、お母さん自身も愛されるために生まれたことをぜひ知ってください。そして捜真幼稚園の在園中にそのことを十分味わっていただきたいと願っています。

理事長 小野慈美
2018年3月14日(水)

学校評価委員会による2017年度学校評価をまとめました。
I教育内容 Ⅱ環境整備 Ⅲ社会との関わり Ⅳ運営管理 Ⅴ将来構想
すべての項目についてA評価となりました。
各項目の内容、評価委員の見解・意見、評価を踏まえた改善策 についてはファイルをご覧ください。
2017hyoka.pdf

2018年3月 2日(金)
「大丈夫だよ」 
 わたしの二人の娘たちが小さいころ、テレビを見ているときに時々こういうことをしました。怖い場面やはらはらする場面になると、座っていた椅子から立ち上がり、テレビを見ているわたしの後ろに来て、わたしの肩越しに、テレビを見るのです。そして、怖い場面が終わると、自分の椅子に戻ります。
 わたしたちの人生には、苦難や想定外の問題が起こります。もちろん、苦難は無いほうがうれしいですし、幸いを求める心が間違っているのでもありません。しかし、実際に生きていくときには、大小さまざまな苦難は避けえません。苦難の時にわたしたちをさらに苦しくするのは孤独感です。自分一人で孤独に担っていかなければならないと思うと、より一層苦難が重くなります。イエス様は十字架につく前に、「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい」(ヨハネ16・33)と弟子たちに言われました。「わたしが一緒にいるから大丈夫だよ、勇気を出しなさい」と言ってくださるお方が共におられることを信じることができるならば、直面する現実は変わらなくても、生きていく勇気と力が与えられます。
 わたし自身も、これまでの人生の中で、重荷に押しつぶされそうになったり、課題を放り出して逃げ出したくなるような状況に陥ったことがあります。そのときは、本当に苦しくて、文字通り、泣きべそをかいていました。しかし、そのように情けない自分をありのまま正直にイエス様のもとに携え行き、おもちゃ箱をひっくりかえしたような祈りをしました。すぐに平安に満たされるということではなくとも、少なくとも自分が一人ではない、このように祈りをぶつけることのできるお方がおられるということは、大きな支えでした。そして、振り返ってみるときに、曲がり角、曲がり角で、自分が支えられていたことに気づくのです。
 最後に「足跡」という詩を紹介します。
Footprints (足跡)
ある晩、私は夢を見た。夢の中で私は、主(神)と並んで砂浜を歩いていた。
すると夜空に、私のこれまでの人生のいろいろな場面が映し出された。
ふと気が付くと、それぞれの場面についてふたり分の足跡が砂浜に残されていた。
ひとつは私の足跡、もうひとつは主のものだった。
最後の場面が映し出された後、わたしは振り返って砂の上に点々と残された足跡を見た。
するとひとり分の足跡しか残っていない場面がいくつもあるのに気付いた。
しかもそれらは、人生の中で、特につらく、悲しい場面ばかりだった。
わたしは戸惑い悩み、主にたずねた。
「主よ、私があなたに従って生きると決めたとき、あなたはずっと私と共に歩いてくださると約束してくださいました。それなのに、最も困難だったときには、ひとり分の足跡しかないではありませんか。私が最もあなたを必要としていたときに、なぜあなたは私を離れてしまわれたのですか。」
主は答えられた。
「わが子よ。私の大切な子よ。私はあなたを愛している。私は決してあなたを離れはしない。あなたの試練と苦しみのときに、ひとり分の足跡しかないのは、私があなたを背負っていたからなのだ。」(訳:小野慈美)


理事長 小野慈美

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