神様に愛される子どもたちの園

横浜駅に程近い、自然豊かな小高い丘の上にあるキリスト教の園です。

2019年9月 2日(月)

入園案内のページで2020年度認定こども園捜真幼稚園募集要項を掲載しています。
ご確認ください。紙での配布は横浜市共通で10月15日からとなります。

本日9月2日より入園相談予約を開始しています。電話での受付はしておりませんので、入園説明会などの来園の際、あるいは平日9時~17時半で来園してくださいますようお願いします。

入園説明会は9月10日(火)10時からです。入園募集についての説明と保育見学をいたします。予約不要です。

その他、入園案内のページで詳細を掲載しておりますので、ご覧ください。

2019年9月 2日(月)

「キリストの平和」

コロサイの信徒への手紙3:12-17

普通、戦争とは武器を取って戦うことを言います。そして戦争が終われば平和になったと言います。しかし、武器による戦争をしていないときも、戦争は起こっています。たとえば、貿易戦争です。自分の国にだけ都合の良い仕組みを作ろうとして、争いが起こり、武器で戦う戦争に発展することが少なくないのです。
 あらゆる戦争は人間の心の中で起こります。平和を壊し戦争を起こす敵は、二つの心です。
①自己中心:自分さえ良ければよい、自分だけが正しいという態度。
②復讐心:いやなことをされたとき、仕返しをしないと気が済まないという態度。

イエス様はこう言われました。「立って祈るとき、だれかに対して何か恨みに思うことがあれば、赦してあげなさい。そうすれば、あなたがたの天の父も、あなたがたの過ちを赦してくださる。」(マルコ11:25)
私たちは、誰かを赦すとき、たいてい「自分は正しくて、相手が間違っている。でも、相手を赦してやるんだ」と考えがちです。つまり、赦しを上から目線で理解しています。赦すということにおいてさえも、自己中心になってしまいがちなのです。

ですから、わたしたちが誰かを赦すというときには、次の言葉を忘れてはなりません。
「互いに忍び合い、責めるべきことがあっても、赦し合いなさい。主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたも同じようにしなさい」(コロサイ3:13)。つまり、自分だけが正しいと思っていてはいけない。自分も神様に赦していただかなければならないことがたくさんあることを忘れてはならないということです。個人間でも国家間でも、復讐心を正当化するのは自己中心なのです。平和を壊す敵は、他の誰かではなく、わたしたちの心の中にあります。その敵はてごわくて自分で追い出そうとしても、なかなか出て行ってくれません。他の何かで、心の中が満たされる必要があります。それが、キリストの平和であり、キリストの赦しです。「キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい」(コロサイ3:13)。

私たちの心をキリストの平和と赦しで満たしていただくために、「こどもさんびか34番」を心込めて歌いましょう。「キリストの平和(赦し)が私たちの心のすみずみにまで、ゆきわたりますように」。
<2019年8月25日主日礼拝メッセージより>

理事長  小野慈美

2019年7月19日(金)

1学期終了礼拝 7月19日(金)、夏期休暇・夏期保育7月22日~9月2日、2学期始業礼拝 9月3日(火)
夏期保育期間中も月曜日~土曜日7:30~18:30の保育をしております。
園への問い合わせは緊急でなければ月曜日~金曜日9:00~17:00にお願いします。

ゆったりと
 8月の月主題は「ゆったりと」です。暑い夏を健康に過ごすためにも大切なキーワードとなります。皆さんもそれぞれ夏の予定を立てていると思いますが、「ゆったりと」を頭のどこかにおいて過ごしてください。 「ゆったり」という言葉には大きく2つの意味があるようです。一つは時間に関する意味で、慌てないで、急がないでゆとりがある様を表し、もう一つは空間的な意味で窮屈でなく空間がある、ゆとりがある様です。日頃時間を刻むように過ごしていると、あまりに合理的に過ごしているので、時間的にも空間的にも視野が狭くなります。「ゆったり」と過ごすことで、見過ごしがちだった「今、ここで」起きていることを詳細に見ることができるのではないでしょうか。

 その点、子どもは「今、ここで」を生きる人たちですから、私たちに見えないものがたくさん見えているようです。幼子というと、何か幼い人のように、何もわかっていない人のように思ってしまいがちですが、私たちには到底思いもよらないことを感じたり、考えたりしているようです。保育をしている中で、子どもたちの心の広さ、ゆとりに出会う時があります。

  「人にしてもらいたいと思うことを、人にもしなさい。」ルカによる福音書6:31とイエスさまはおっしゃいました。愛のわざはこれを実行することです。子どもたちは周りの人に対して、ちゃんと向き合い、自分がどうかかわっていくことが良いのか考え、実行します。私たちは子どもたちに、子どもたちが望むことをしているでしょうか。子どもたちが望むことは、1度立ち止まって共に過ごし、視野を広げ、知ろうとしなければわかりません。この夏、時間的にも空間的にも「ゆったり」した中で子どもたちに向き合ってみませんか。

  8月は先に起こった戦争に思いを馳せる時でもあります。広島、長崎の原爆投下、終戦記念日とニュースでも取り上げられますが、私たちにゆとりがないと、きっと人ごとで終わってしまいます。私は長崎、沖縄、広島とそれぞれに行くことができ、そのたびに当事者のお話を聞く機会があり、自分がいかに今まで戦争に向き合ってこなかったかを思い知りました。しかし、また忙しい日常に戻ると自分の生活を優先して、大切なことを見ないで過ごすようになってしまいます。視野を広くもち、「今、ここで」を大切に夏を過ごしていきましょう。                                              
 

園長   寺田千栄

2019年6月26日(水)

これまでの見学会や、皆様からのお問い合わせで多い質問にお答えいたします(2019年6月更新)


Q.1 幼稚園ではよく遊んでいる様子ですが、クラスで集まることはないのですか


  A. 幼稚園の教育というと、教師が子どもに何か教えるといったイメージを持つかもしれません。認定こども園教育保育要領解説では、「園児はそれぞれの興味や関心に応じ、生活や遊びといった直接的・具体的な体験などを通じて園児なりのやり方で学んでいくものであって、小学校以降の学習と異なり、保育教諭等が予め立てた目的に沿って、順序立てて言葉で教えられ学習するのではない。園児が、生活や遊びを通じて、学ぶことの楽しさを知り、積極的に物事に関わろうとする気持ちを持つようになる過程こそ、小学校以降の学習意欲へとつながり、さらには、社会に出てからも物事に主体的に取り組み、自ら考え、様々な問題に積極的に対応し、解決していくようになっていく。乳幼児期にと様な体験をし、様々なことに興味や関心を広げ、それらに自ら関わろうとする気持ちを育むことは、人生最初の段階である乳幼児期から重要なことである」と述べられています。但し、このような保育は子どもたち一人ひとりの成長、課題を踏まえたうえで環境を整えタイミングよく言葉がけしていくことができないと達成できません。そのため保育教諭の資質、チームワークが大切になります。子どもたちが自主的に、自由に道具を使い、ルールを守って過ごせるよう、クラス活動や学年での活動も取り入れ、そこで経験したことをまた自主的な活動に取り入れていきます。


Q.2 認定こども園では、先生たちの免許はどのようになっているのですか


  A. 認定こども園で専任で働くためには、保育士資格(厚生労働省)と幼稚園教諭資格(文部科学省)の両方をもった保育教諭であることが義務付けられています。


Q.3 学年を超えて遊んでいる様子ですが、先生たちはどのように子どもたちを見ているのですか


  A. 園では全保育教諭が全園児を知っています。自主的活動の時の場所は、毎日ローテーションで変わり、保育教諭はその場所にいる子どもたちについて担当します。その様子は、遊びの日誌に記入し、保育後すぐにミーティングを持ち、その日の遊びの様子、気になる子どもについて等話し合い、次の日の担当者に遊びの日誌を渡します。それぞれ自分の担当に応じて、次の日の展開を頭に入れながら環境を整えていきます。


Q.4 3才からの入園ですが、2号認定か1号と預かりを利用するか悩んでいます


  A. 保育料無償化が始まりますので、あまり違いがありません。それぞれ定員がありますし、募集時期も違うので、個々で入園相談日にご相談ください。


Q.5 障がい児の受け入れはしていますか


  A. はい。東部療育センタ―等療育機関と連携し、お預かりしています。但し、各学年で受け入れられる人数には限りがありますので、必ず事前にご相談ください。


Q.6 給食はありますか
  

  A. 無償化に伴い、1号でも2号でも給食とお弁当を選んでいただく予定です(給食が有料になるため)。給食でも月に一度はお弁当の日があります。またお弁当を選んでも、週に一度は給食となります。給食の料金など詳しいことはまだ決まっていないので、入園ご希望の方は必ず入園説明会にいらしてください。


Q.7 無償化とは何が無償になるのですか
  

  A. まだ詳しいことがわかっていませんが、1号、2号の方の基本保育料と、横浜市型預かり保育の保育料が無償になる予定です。特定保育料、実費徴収金は今まで通りです。2号は副食費が有料になります。無償になるための手続きについては、入園説明会で詳しくお話いたします。


※入園説明会は9月10日(火)10:00~です。


2019年6月26日(水)

互いに相手を優れた者と考え育ち合う

 ゴールデンウイーク明けから今年で3年目となる警察官ごっこが、年中組男子の要望により始まりました。3月に卒園した子どもと一緒に作ってきた遊びでしたので、今年も継続したいと言い出すとは驚きでした。何年保育を続けていても、子どもの遊びから得る驚きや発見は薄れる事はありません。
 今年も警察官ごっこでは、何を任務とし、どの様なアイテムを作るのかなど子どもたちと相談しながら進めてきました。今回の必須アイテムは、手帳、警棒、拳銃、ベスト、ネームプレートです。できる限り必要な物は自分で作ります。工作が得意でない人も、やりたい事のためには努力を惜しみません。また警察官の任務は、幼稚園のルールを守らない人を取り締まること、パトロールをして困っている友だちを助けることや先生から頼まれた任務を遂行していく遊びです。それゆえ憧れていても「入れて」と言う勇気が持てない人やベストを着ることを躊躇し一ヶ月後ようやく作り着る姿が見られました。一人ひとり、自ら考えその子らしい方法で遊びに参加してきます。時には遠回りをしながらも、自らの力で一歩一歩進もうとする姿はとても誇らしげで、頼もしくもあります。警察官ごっこは、決して単純なごっこ遊びではありません。私も目を輝かせ夢中になって遊ぶ子どもたちの一員になって共に遊び、また時には少し距離を置いて子どもの思いに寄り添い、サポート役をしながら遊びを作り出す楽しさを味わっています。 その時に心がけているのは、大人が思い描く遊びへと誘導したくなる思いを抑え、子どもを主体とし、子どもから学ぶことです。このバランスを崩し自分よがりになると子どもにとってつまらない遊びとなっていきます。子どもたちが思い描いていることを理解し、先回りせず子どもと共感しながら、対等な立場で一緒に遊びを作り出すようにしています。そうすることで失敗や躓きを繰り返しつつ、その子らしく輝いていきます。また私自身の凝り固まった考え方をも子どもから学ぶことによって、豊かな思考力へと育ててもらえる恵に預かることができています。遊びは、子どもにとって真剣な取り組みです。試行錯誤し、努力が必要だから魅力的で、その中で達成感や充実感を味わうことができるのです。自らの力でやり遂げた時には 達成感を味わうことができるのではないでしょうか。
  私は自分よがりな傲慢な自分に気づくたび、下記の聖句を思い出します。
『何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分より優れた者と考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことに注意を払いなさい』フィリピの信徒への手紙 2章3・4節
  大人は教え子どもが育つのではなく、神様の前では子ども大人も平等であり互いに育ち合う関係なのです。子どものためと言いながら、利己心や虚栄心による行動にならぬ様に傲慢な私ゆえ、へりくだることのできる者とさせてくださいと祈りつつ歩んで行きたいと思っています。
皆さんも子どもを優れた者と考え、共に育ち合う恵を受けて歩んでゆきませんか。
副園長 岡野きよみ

2019年6月 4日(火)

6月5日~7日 年長組が御殿場の自然教室で3日間過ごします。自然を満喫し、初めての経験もたくさんしてきます。その期間、教育標準時間保育の年少・年中児はお休み、長時間保育の1歳児~4歳児は園で過ごします。

6月14日(金) 花の日こどもの日・創立記念礼拝 お花を持ち寄り、日頃からお世話になっている方々に届けます。また神さまの御心により幼稚園が建てられてから64年が経ちました。神様に感謝をささげる礼拝をいたします。

6月14日(金)10:40~12:00 キリスト教講座Ⅱ 卒業生保護者対象の聖書の学びですが、どなたでも参加できます。

6月18日(火)10:00~11:00 見学会 入園を検討されているご家庭対象です。園見学と紹介をいたします。予約不要です。

6月22日(土)お父さんと子どもの会 年少~年長児がお父さんやおうちの方と礼拝やゲームをして楽しく過ごします。

6月22日(土)14:00~ さくら会 第10回ホームカミングデー さくら会会員(卒業生と保護者)と満10・満20歳の卒業生が集まり、再会を喜ぶひと時です。お誘いあわせていらしてください。

6月27日(木)9:00~11:00 PTA講演会 講師は森眞理先生です。

2019年5月26日(日)
私たちのハーモニー
 園のあちこちから泣き声が響いていた時期を過ぎ、子どもたちの表情がぐっと変わってきました。蟻やダンゴムシを見つけては、ままごとのカップに入れて満足そうにそれを見つめている姿、顔が真っ黒になっていることも気にせず、泥団子作りに夢中になっている姿があります。土、水、虫、葉っぱや実、それら一つ一つとの出会いに心躍らせている子どもたちです。裏庭で採った三つ葉を見ながら、「これをゆでると食べられるのよ。お浸しになるの。」と言うと、一人の子どもが「私、お料理だーいすき!」と目を輝かせました。そして作り始めると「ねえ、何しているの?」とか、「へー、いい匂いがしてきた。」と興味をもって集まってくる人がいました。いざ食べる時になると「食べたい!食べたい!」と列ができます。園生活は、こんなふうに"今ここにあなたがいること"から始まり、"今ここにある、ひとつひとつのもの" "今ここで起きた様々な事柄"と触れ合って、混ざり合って、関わりあって、まるで賑やかに音を奏でているようです。

 私が結婚した時、ある方のお祝いのメッセージに『夫婦のハーモニーを大切に』という言葉がありました。その時は、その言葉の重みが分からなかったのですが、年を追うごとにその重みや大切さを知るようになりました。つまり"夫婦は全く違う人格が結び合わされたもの。その違いが心地よいハーモニーを奏でるものでありますように"という願いが込められた言葉でありますが、それはなかなか難しいという事を痛切に感じてきたのです。一人ひとりの違いは(一人ひとりの持つ音)、いとも簡単に不協和音を生み出してしまうからです。
我が子の悲しそうな表情を見てはっとさせられ、悔い改めることの多い私です。でも、その度に努力や忍耐、思いやりの大切さをあらためて知り、その一つ一つを増し加えてくださいと神様に祈り求めます。人と人が関わる時、初めから美しいハーモニーを奏でられるわけではありません。不協和音の中で、心と体を動かし、祈り求めつつ日々を過ごすなかで、楽しく、面白く、愛おしく、美しいハーモニーが生まれてくるのでしょう。

 『夫婦のハーモニー』だけでなく、『家族のハーモニー』『仲間とのハーモニー』でも同じことが言えるのではないでしょうか。そして、『捜真幼稚園のハーモニー』もそうです。ハーモニーが生まれる原点は"今ここにあなたがいること"そして全てのものをお創りくださった"神様が共にいてくださること"です。今年度、どんなハーモニーが生まれてくるのかとても楽しみです。私たちのハーモニーをもって神様を讃美しましょう。
『 息あるものはこぞって  主を賛美せよ  ハレルヤ 』詩篇150:6

主幹保育教諭 黒坂 綾子
               
2019年4月29日(月)

お子さんが卒業してからも、キリスト教の学びを続けたいという保護者のために
キリスト教講座Ⅱを行っています。
聖書を通して、子育てについて、自分自身の生き方について共に考える会です。
捜真幼稚園の卒業生の保護者だけでなく、どなたでも大歓迎です。

2019年度 第一回キリスト教講座Ⅱは、下記のように行います。
お誘いあわせの上、ご参加ください。

日時:5月10日(金)10:40-12:00
 場所:捜真バプテスト教会一階ホール
 講師:小野慈美牧師

2019年4月25日(木)

『ひとりひとりの名を呼ぶ神様』
 

「あなたはわたしのもの。わたしはあなたの名を呼ぶ。」(旧約聖書イザヤ書43章1節)

 わたしは、かつて、地方の幼稚園の園長をしていました。全園児が40名ほどの小さな園です。そのとき、神様のお気持ちがわかるような忘れがたい経験をしました。"しゅうしゅう"という3歳の男の子が入園してきました。この子は、自閉症でまったく言葉が出ません。始めの頃は、保育時間中にお母さんが幼稚園にいないと落ち着きませんでした。数か月たってだんだん慣れてきて、ひとりでも幼稚園にいられるようになりました。でも、わたしが握手をしようとしても、手を出しませんでした。他の園児たちは、わたしが「○○ちゃん、おはよう」と声をかけると、「園長先生、おはようございます」と返事をしてくれて、握手をしてくれました。でも、しゅうしゅうだけは言葉によるコミュニケーションはできないし、頭をなでようとすると、いやがりました。でも、何とかしてコミュニケーションをもちたいと願って、名前を呼んで「しゅうしゅう、おはよう。しゅうしゅう、元気かい」声をかけ続けました。40人の園児のうち39人とは名前で呼び合えるのに、この子は、わたしにとっては失った羊(ルカによる福音書15:4-6)のように思われました。

間もなく一年が過ぎようとする2月のある日のことでした。一日の最後の集まりをしているとき、わたしはしゅうしゅうのいるクラスに入っていってこどもたちの様子を見ていました。こどもたちは担任の先生の周りに半円形の輪になっていすに腰かけていました。しゅうしゅうのいすは空いていて、彼は部屋の反対側のほうでごろごろしていました。わたしは半円形に座っているこどもたちから少し離れた後ろのほうに子ども用のいすを持っていって腰掛けました。するとしゅうしゅうが立ちあがって、輪の中の自分のいすの方に向かって歩き始めました。そして自分のいすに腰掛けるのかと思ったら、なんと途中で向きを変えて、わたしのひざの上にちょこんと座ったのです。おおげさに聞こえるかもしれませんが、そのときのわたしは天にも昇る気持ちでした。しゅうしゅうをひざにのせながら、「ヤッター」と叫びたいほどでした。わたしにとっては、40人のこどもたちすべてがかけがえのない園児でした。しかし、それまでは、この子だけはわたしにとっては失われた存在でした。その子がついに、わたしの呼びかけに気づいてことばで「園長先生」と応えてはくれないけれど、からだ全体でわたしを受け入れてくれた。ついに一人の園児として関わることができるようになった。担任の先生と目が合って、しゅうしゅうをひざにのせたままわたしは思わずガッツポーズをしてしまいした。そのとき思いました。神様はきっとこんなお気持ちで、わたしたち一人ひとりを心にかけておられるのだなと。
  神様は人類一般としてではなく、一人ひとりを固有のかけがえのない存在として名前を呼んで愛してくださっています。捜真幼稚園では、神様のこのまなざしを覚えながら、子どもたち一人ひとりを大切にしています。園生活をしていく中で、子どもたちが「自分は神様に愛されている大切な存在なのだ。」ということを豊かに経験し、その上で「お友だちも同じように大切なのだ」と知っていってほしいと願っています。

理事長 小野慈美


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2019年4月12日(金)

新学期にあわせて新しい園庭を整備しました。
整地して少し遊具を置きましたが、種も撒いて少したてば草花も出てくるでしょうし、様々に工夫して楽しい園庭になることでしょう。
早速、つき組・にじ組の子どもたちが滑り台や丸太越えやジグザグウォークで遊んだりかけまわったりしました。

第二園庭.jpg

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